日本統治時代

北投温泉博物館(旧:北投温泉浴場)

北投温泉博物館(旧:北投温泉浴場)

北投温泉博物館 台北で有名な温泉地の北投にある、1923年に建てられた公共温泉浴場が、現在の北投温泉博物館です。レンガ造りに瓦屋根、洋和風的な建物で、1階には大浴場(男湯)や女湯など浴室があり、2階は大広間を中心に、北投温泉の歴史や北投石も展示されています。元々、この地には公衆浴場の滝の湯(現存)が営業していましたが、この公共温泉浴場を皮切りに台北州庁の手によって温泉地として開拓されました。中華民国政府に接収後、かなりの間、放置されていましたが、現在は博物館として修復整備され、台北市政府により第3級古跡にも指定されています。

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