OsamuMabu

行天宮站(駅)近くの冠鼎鶏肉飯の魅力と楽しみ方完全ガイド

行天宮エリアでのグルメ情報を集めるには、SNSやグルメサイトがとても役に立ちます。地元の食通や旅行者が投稿したリアルタイムの情報をチェックすることで、最新の美味しいお店を見つけることができます。また、食べログや食べ歩きのブログを参考にするのも良いでしょう。

魯肉飯をいただく (10)

金峰魯肉飯 頭髄湯/頭髄スープ(50元) 豚の脳を煮込んだスープです。豚の脳には、血が詰まっているので、よく洗って血の部分を丁寧に取り除きますが、脳の形を崩さないようにするのが、一番難しい技術だそうです。小さな鉄製のお椀に脳を入れ、クコなどの漢方薬と水を入れて蒸しあげます。食べてみると豆腐のデザートのようにやわらかくふわふわしています。スープを飲んでも臭みは全くなく、むしろクコから出る甘みを感じます。脳は「以形補形(同じ形のもので補う)」という中国人の概念から、頭を賢くする食べ物と言われていましたが、今で ...

魯肉飯をいただく (9)

金峰魯肉飯 苦瓜排骨湯 /ゴーヤ排骨スープ(50元) 少々苦味のあるゴーヤは、排骨を加えてじっくり煮込むと、苦味がなくなるだけでなく、口の中でとろけるような食感になります。爽やかさがのどの渇きを潤します。暑い夏にこのゴーヤ排骨スープを飲めば、暑気払いの効果を実感できますよ。

魯肉飯をいただく (8)

金峰魯肉飯 排骨酥湯 /排骨スープ(50元) 排骨スープは、台湾人の大好きなメニューの一つです。冬瓜を小さくカットし、たっぷりの水の中に入れてゆでてから、揚げた排骨と一緒に1時間ほど煮込みます。冬瓜と排骨のエキスがたっぷりで、具材の食感とともに楽しんでください。

魯肉飯をいただく (7)

金峰魯肉飯 鼎邊銼 /麺が入ったスープ(50元) ここからはスープをご紹介。金峰魯肉飯のもう一つの看板メニューが、この鼎邊銼。なぜ鼎邊銼と呼ばれているのかというと、台湾語の発音で「鼎」は鍋を、「銼」は液体が鍋いっぱいにぐつぐつしている状態を意味するからです。米漿(米の汁粉)にサツマイモパウダーを加えて混ぜ、水のたっぷり入った鍋のふちまで注ぎ込んで蒸しあげると、鍋の周りにきしめんに似たものが貼り付きます。これを小さくカットしてスープを加えれば、美味しい鼎邊銼が出来上がり。具沢山で、肉だんごや牡蠣、香りを引き ...

魯肉飯をいただく (6)

金峰魯肉飯 筍乾 /メンマ(大50元 中30元 小20元) 魯肉飯と一緒に食べると、油っぽさを取り除く効果があるメンマは、こってりした魯肉飯との相性は抜群。メンマと古漬けの組み合わせは、台湾の伝統的な軽食の店での定番のおかずです。テーブルに運ばれた途端、あっという間になくなってしまう人気のおかずです。 燙青菜 /ゆで野菜(大50元 中30元 小20元) 台湾人が魯肉飯を食べるときは、必ず小皿料理をいくつか注文しますが、ベストフレンドはゆで野菜です。野菜は炒め物にするだけでなく、熱湯でさっとゆでた後に、肉そ ...

魯肉飯をいただく (5)

金峰魯肉飯(總店) 乾米粉 /汁なしビーフン(25元) 滷蛋 /煮卵(1個10元) これからご紹介するのは小菜(おかず)です。まず1番バッターは煮卵。1日で1,900個も売れたことがあるという隠れた人気メニューです。この煮卵は試行錯誤の結果、鶏卵ではなく、比較的サイズの大きい鴨の卵を使っているそうです。鴨の卵はサイズが大きく、煮込んだ後も形が変わりにくく、卵の黄身もしっかり固まるそうです。オススメの食べ方は、この店の常連さんが発明した食べ方で、煮卵を切って黄身を取り出し、魯肉飯と混ぜて食べる方法。口当たり ...

魯肉飯をいただく (4)

金峰魯肉飯(總店) MRT中正紀念堂站(駅)から地上に上がると「金峰魯肉飯」の山の形をした電光看板が目に入ります。看板に「魯肉飯」と「鼎邊銼」の大きな文字がある通り、この2品が基本メニューです。厳しい競争の中で20年もの間、人気を誇ってきた素朴なメニューは、各種マスコミでも取り上げられたこともあり、さらに多くの人がこのお店に足を運ぶようになりました。中正紀念堂は、観光客が必ず訪れる有名スポットの一つですが、そのすぐ近くに軽食レストランの名店、金峰魯肉飯があります。日本アジア航空でも紹介されたこのお店は、立 ...

魯肉飯をいただく (3)

丸林魯肉飯 看板商品魯肉飯30元、こちらの魯肉飯は汁多めで八角が少し効いていて美味しい。そぼろも適度に脂抜きしてあって油っぽくなくコクがあって美味しいです。ちなみに、日本では箸を手前に横に置きますが、台湾では右側に縦に置くのが一般的です。 猪油拌飯25元: (台湾では猪は豚の意味です。イノシシは野猪です)ほかほかご飯にラードと醤油を垂らしたものです。これがたまらなく美味しい!先日ご紹介したガチョウ油ご飯も大好きですがラードご飯も大好きな1品です。魯肉飯も猪油拌飯も小さめのお茶碗なので是非両方食べてほしいで ...

魯肉飯をいただく (2)

丸林魯肉飯 種類豊富な台湾料理やラードご飯が食べられる魯肉飯の名店 台湾に行かれたことのある方は魯肉飯が美味しすぎて魯肉飯の虜になってしまった方も多いと思います。 これから台湾に行く方はガイドブック等でも必ず魯肉飯は載っているので気になっている方も多いと思います。 黄色の看板に赤字が目印です。このお店は40年以上の歴史があり、1日に1200杯以上の魯肉飯が売れている超人気店です。入り口を入りそのまま進むとこのコーナーがあります。トレーが置いてあるので、トレーを持ち好きなおかずを選びながら右に進んでいきます ...

魯肉飯をいただく (1)

おいしいごはん・台北編です。 台湾は、日本の水稲農業を学び美味しいお米を沢山生産していますのでぜひ食べてほしい。 台湾と言えば「魯肉飯(ルーロウファン)」!! 台湾のおふくろの味らしいです。台湾らしい八角が入っているので苦手な人もいるかもしれません。お肉は入っていてとても美味しい。お肉は細切りのお店もあり店舗によって違っています。お店だと「丸林魯肉飯」や「金峰魯肉飯」が有名です。 夜市などでも気軽に味わえるので時間がない方は屋台もおすすめです。

牛肉麺(ニョウロウメン)が美味しい (7)

台北 七十二牛肉麺 七十二牛肉麺といえば、お店の入口に「アメリカのグルメサイトのThe Daily Mealsにランクイン」とデカデカと掲げられていまいます。 七十二牛肉麺」のオススメメニューは清燉牛肉麺です。店名にもなっている72は「清燉のスープを72時間かけて作ることから由来しています。」1日の限定数があるスープです。2014年頃は夕方にお店に行くと、もう売り切れという感じで超人気店ですが、2017年現在は夜に行っても、大体は食べることができると思います。意外とさっぱりした、豚骨風ならぬ、牛骨スープで ...

牛肉麺(ニョウロウメン)が美味しい (6)

林東芳牛肉麺(リントンファンニューロウミエン) 牛肉麺は台湾人の文化だと思います。 牛肉麺こそ、台湾に行ったら絶対食べなきゃならないものだと思います。林東芳牛肉麺は、優しい味わいに仕上がっています。お店はオンボロですが、雰囲気が良い。美味しいく、優しい味わいがなんだか台湾の感じでは無いような気がします。外見は、牛肉麺屋さんに見えません真面目に素材にこだわって作る牛肉麺のお店です。安和路にある、シャングリラ ファー イースタン プラザ ホテルのすぐ近くに有ります。オーナーは、最近ライフスタイル誌などに出てく ...

牛肉麺(ニョウロウメン)が美味しい (5)

晶華冠軍牛肉麺坊 牛肉麺ベスト8の1位のお店は、本当に美味しいのか、まず、微風百貨店内の高級レストランフロアーに牛肉麺専門店で出店した事。CNNのランキング1位になり、コーマシャルだけでなく、店名までに使ってしまっていて、高いだけで美味しくないだろと思ったのに、期待を裏切りとても美味しい。晶華冠軍牛肉麺坊の牛肉麺は、本当に色々な工夫が見られる牛肉麺です。値段は高めですが、日本人には食べやすい牛肉麺に仕上げってます。香辛料が本当に嫌いな方には、ここの牛肉麺がオススメです。

牛肉麺(ニョウロウメン)が美味しい (4)

老董牛肉細粉麺店 台北の牛肉麺コンテストで金賞をとったという「老董牛肉細粉麺店」。 上品(特上的な)牛肉麺もあったのですが、ノーマル牛肉麺を食べましたがダシが効いて 見た目によらず優しいお味でペロっと食べられます。スープの透明感もありますが、 並んだ牛肉の印象が何とも上品な感じです。ビーフベースのタンメン印象です。清燉タイプってお店によってホント味の方向が違います。清燉らしく、かなり繊細な味のバランス感じでインパクトがズーンってやってくる仕上がりです。ただ、清燉がそこまで好みじゃない場合は普通に紅焼タイプ ...