オランダ時代 台湾の歴史

オランダ統治時代の台湾

オランダ統治時代の台湾(1624−62年)

本気で中国が台湾に注目し始めたのは、豊臣秀吉の時代、大陸でいえば明の時代になってからだ。このころ、「倭寇」といわれる、中国・朝鮮に対して海賊行為や密輸を行う日本のギャング集団が、台湾を拠点として活動していました。この「ギャング活動」には一抹のためらいもなかったようです。倭寇が生まれたのは、鎌倉幕府が滅んでからで鎌倉幕府の後期には、元寇(モンゴル・中国・朝鮮連合軍)による日本への大侵略、大虐殺が行われていた。その報復感情が強かったというわけです。同じく明の時代、日本では織田信長が、武田信玄の息子勝頼率いる騎馬隊を撃ち破っている。何が決め手かといえば、鉄砲の導入だ。それを日本にもたらしたのがポルトガル人でした。このころヨーロッパ諸国では大航海時代が始まり、地球が丸いのか、それとも平らで一番端までいったら地獄に転落するのか、どちらが正しいのか争っている時代です。当時、オスマン帝国というイスラム教国が、世界最強を誇っていた中、ヨーロッパ全体でイスラムに対する反抗心や搾取逃れの機運もあり、オスマンを回避する交易ルートへの需要の高まりがあった。

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