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花蓮の六十石山

台湾の山と観光 (18)

<花蓮の六十石山へのアクセス方法> 六十石山へのアクセス方法は鉄道の場合、「花蓮駅」下車します。そして花蓮客運バス(花蓮新駅ー富里)に乗り換えて、「竹田バス停」下車します。とにかく六十石山へは、車が無いと辿り着くことは難しいので、車で行くことをおすすめします。車の場合、国道5号から蘇澳ICを降りたら、台9線から六十石山を目指してください。山道なので、勾配のキツイ個所もありますから、気をつけてください。六十石山の最寄り駅は、台鉄「東竹駅」ですが、「池上駅」からのアクセスが便利です。高雄駅から台東駅まで南廻線 ...

蜜香紅茶 花蓮の六十石山

台湾の山と観光 (17)

<花蓮の六十石山でおすすめのお土産> 金針花を観賞したのですから、頂上にある忘憂亭で購入できる「乾燥金針花」やこの美しい花畑の「絵葉書」などを旅の思い出としてお土産にしてみてはいかがですか。見る場所や時間によっても見え方が異なる六十石山の景色が目に浮かび、旅の話に花が咲くかもしれませんよ。六十石山は、お茶所としても有名なので、ここで摘み取られたお茶で作られている蜜香紅茶(渋みが少なく甘味があり、香りのよい紅茶)をお土産にしてはいかがでしょうか。できれば試飲ができて産地もチェックができる問屋さんで購入するこ ...

花蓮の六十石山

台湾の山と観光 (16)

<花蓮の六十石山は感動> 絶景スポットで有名な六十石山は、日中なら海岸山脈や金針花の花畑・田園風景などの美しい景色に感動します!また夜ならば、高い山から見る夜空は遮るものがないので、夜空いっぱいに広がる満天の星が輝いて見えて、こちらも感動ものです!春には菜の花の花畑が見られたりしますから、金針花の花畑以外の季節も素晴らしい絶景スポットとして有名なのです。 <花蓮六十石山にある「涼み台」> 六十石山には10軒の「涼み台」があります。ここには、鹿剣・観親・尖閣・黄花・鹿葱・忘憂・山嵐・萱草・丹棘・療愁と金針花 ...

花蓮の六十石山「 金針菜」

台湾の山と観光 (15)

<金針花は食べられる> 金針花の根は、漢方の生薬として使われていて、煮て食べることができます。また蕾は、金針菜(キンシンサイ)という名で知られていて、蕾もよく食べられています。金針菜は栄養価が高く、ビタミンA.B.C.と鉄分がほうれん草の20倍も含まれており、増血作用があるといわれています。他にも精神を安定させる効果があるといわれ、昔中国では、船乗りが常備していたそうですよ。金針花は、台湾の家庭料理ではお馴染みの食材で、緑色の蕾(金針菜)を細切りした牛肉や豚肉などと一緒に炒めて食べたりします。気になる味で ...

六十石山金針花季

台湾の山と観光 (14)

<「六十石山金針花季」> これは、「花蓮赤科山・六十石山に一億本の金針花畑」という意味の金針花祭りのイベントの事です。イベントでは、金針花の鑑賞はもちろんですが、星空観察やバードウォッチング・お茶会や金針花料理なども開催されます。ご家族揃って大自然の中でリラックスして過ごしたら、感動のあまり時間を忘れてしまうかもしれません。イベントの開催は、金針花の咲きそろう8月から9月下旬迄です。金針花の季節は、広い敷地に大勢の人が訪れて賑わいますが、青空の下で咲き誇る金針花は、写真撮影にピッタリです。金針花を観賞した ...

花蓮赤科山・六十石山に一億本の金針花畑

台湾の山と観光 (13)

<花蓮の六十石山と金針花の感動> 金針花の開花と収穫時期は、8月から9月迄です。金針花の青い蕾は、なんと食用になるため人の手で一つ一つ摘み取ります。つまり金針花の花畑は、観光客のために全て摘み取らず、花を残して作られているそうです。この美しい金針花の花畑は、栽培農家の方が丹精込めて育てているから、感動もひとしおなのですね!ちなみに、六十石山の小瑞士(リトルスイス)と呼ばれる涼み台は、金針花畑が真下に広がる絶景スポットです。

高山茶の代名詞「阿里山茶」の試飲三昧

台湾の山と観光 (12)

<高山茶の代名詞「阿里山茶」の試飲三昧> 阿里山駅周辺にはいくつかの阿里山茶の試飲が出来るお茶屋さんがありますので、ゆっくりと品定めをしましょう。可愛い茶器に美味しいお茶を煎れてもてなしてくれますのでお言葉に甘えてしまい。現地の方が言う「緑茶」はジャスミン茶・ウーロン茶・緑茶がミックスされたブレンド茶です。  

阿里山森林遊楽区

台湾の山と観光 (11)

<絶対に宿泊して訪れて欲しい阿里山森林遊楽区> ご来光は勿論の事、山岳鉄道でのアクセス、巨木が連立する森林内の散策、その喉の渇きを潤す最高の高山茶と、阿里山エリアには楽しい魅力が詰まっています。絶対に日帰りでは勿体無い観光地です。周辺には様々な宿泊施設もありますので、是非1泊以上は滞在して楽しんで下さい。

阿里山 三代木

台湾の山と観光 (10)

<神木と呼ばれる巨木の森は誘惑の森> このエリアで一番有名な「三代木」は三代に亘って同じ株に生えてきている木です。一見写真では分かりづらいのですが、見事に一代目の倒木に二代目が生え、二代目の腐食した株の上に三代目が生えています。ここも団体客などの撮影スポットですので、御来光後早めに訪れることをお勧めします。沼平駅から桜之道を通り、阿里山賓館前を通過したらすぐの所にあります。阿里山博物館裏の慈雲寺周辺にある「香林神木」は推定樹齢2300年で、その高さと太さが醸し出す勇壮な様から阿里山を象徴する二代目神木と命 ...

阿里山 小笠原山観景台

台湾の山と観光 (9)

<神々しい御来光は必見間違いない> 御来光スポットは二ヶ所あり、祝山駅をおりてすぐの「祝山観景台」とそこから10分程の所にある「小笠原山観景台」です。祝山観景台には屋根のある東屋とトイレと柵で仕切られた広場があります。柵に一番近い最前列はベストポジションの取り合いになるので場所取りはお早めに!! また、ここには朝食が取れるように屋台も3~4軒出ているので寒い時には温かなスープ系テイクアウトをお勧めします。ちょっと数列後ろになるとこんな感じで人だかりが写真に写ってしまいます。絶好の御来光タイムに最前列に居る ...

阿里山

台湾の山と観光 (8)

<レトロ可愛い山岳鉄道によるアクセス> 阿里山駅からは一駅分ですが、神木駅や平沼駅などを繋ぐ列車が通っており、1人100元で乗車できます。森林や巨木を通過する列車も見所&乗り所の一つ。桜の季節にはレトロ列車とのツーショット写真も撮れる「桜之道」周辺が大人気スポットです。 もちろん御来光スポットの祝山駅へも山岳鉄道でアクセスします。朝が早いので25分間の車内はほぼ全員がうたた寝状態でその光景もなかなか見られない絶景!?です。

阿里山

台湾の山と観光 (7)

<お茶の里、阿里山> 「阿里山」は台湾でも最も人気のある観光地の一つです。標高3,952mの台湾最高峰の「玉山連峰」に沿った2,000m級の峰々一帯は「阿里山国家森林遊楽区」として整備され、4つの大きな魅力を有しています。「山岳鉄道」「御来光」「巨木の森」「高山茶」です。自然災害の影響でアクセスが途切れ途切れになっているこのエリアを分かり易く紹介したいと思います。「嘉義駅」から始まる阿里山森林鐵路の山岳鉄道は、標高差1,373m、世界でも大変珍しい3重ループや急勾配のスイッチバックを繰り返し「奮起湖駅」へ ...

外人パブでのルール (7)

<酔っ払ってはいけない> 酔って陽気になるならまだしも酔い潰れたり他のお客さんやスタッフに絡んだりは問題外です。彼女達は酔っ払いが大嫌いです。もっと言うとアルコール自体大嫌いという女性もいます。特にロシアやウクライナでは『酔っ払い=仕事をしない=家族へ暴力を振るう』というイメージが出来上がっているようです。お酒では無く会話を中心に紳士的に楽しみましょう。彼女達もお店で酔う事は少ないですが、もしも女の子があなたと飲んでいる時に酔っ払ったらそれはあなたに気を許している証拠です。

外人パブでのルール (6)

<お相手の国と日本以外の国の話はしない方が良い> 国際情勢と彼女達から見た国際情勢は異なっていたりします。例えばロシアとウクライナを日本人は同じように考えるかもしれませんが、両国の中にはお互いの国を敵と考える人もいるといった具合です。この2つの国ですら違いが生じるのですから浅はかな知識で語ってはいけません。お店には他にもルーマニアやベラルーシ、フィリピン、希少ですがアメリカや南米と様々な国の女性が働いています。言うなればお店は小さな世界地図。女の子同士の掴み合いのケンカも目にした事があります。またお相手の ...

外人パブでのルール (5)

<ビザの話はNG> これはロシアンパブで働く一部の女性には大変デリケートな話題です。働いてはいけないビザでの来日であったり、いわゆる偽装結婚であったりするためです。最初は僕も何も知りませんでしたので悪気無く「何のビザで来ているの?」ときいてしまったことがあります。「ナンデソノハナシスル?ソノハナシヤメマショウ。」と冗談半分で警戒されたことがあります。この話はお店側にも良い印象を与えません。たまに外国人の働く呑み屋さんが摘発されたというニュースがありますが彼女達の人生に関わる部分です。そのため仲良くなり信用 ...