最南端の島 蘭嶼

船で行く台湾最南端の離島「蘭嶼」 (1)

台東県の東南、台湾の最南端に位置する「蘭嶼(らんしょ)ランスー」は海底噴火によりできた火山島です。島の周りはサンゴ礁に囲まれていて、黒潮の通り道でもあることから魚が集まってくるため、ダイビングでも人気の島です。2018年に東京国際映画祭に出品された映画「海だけが 知っている」の舞台でもあります。タオ族の言葉で「Ponso no Tao(人の島)」と呼ばれている「蘭嶼(らんしょ)ランスー」の面積 は、約45平方キロメートル。熱帯雨林気候に属し、平均気温は26度で、雨が多く多湿です。3 月~10月までが観光客が多い時期ですが、6月~8月頃の台風の季節には船が出ないこともある ので、35月頃がおススメです。
 

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