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台湾の文化 (12)

<台湾での生活・お酒> 台湾では飲酒の文化が日本とは大きく違います。日本では居酒屋が乱立しているぐらい、外での飲酒文化が大きいです。しかし、台湾では外で飲む文化はほとんどありません。イベントや親せきと集まるときに少し飲むぐらいが多いようです。夜市などでもお酒を売っている屋台は無く、日本人はコンビニでビールを買っています。職場でも飲みの文化は無く、皆さん仕事が終わったらさっさと帰って自宅で飲んでいるようです。  

台湾の文化 (11)

<台湾での生活・禁煙> 台湾は喫煙の制限が日本よりも厳しいです。喫煙場所もルールがあり、罰金も高いです。 海外の旅行者でも、ちゃんと適用されますので注意してください。ホテルやレストランはもちろんダメです。また公共交通機関や美術館など3人以上が共有する屋内もダメ。居酒屋やバーなどもダメなので厳しいです。まぁ「自宅以外で吸うな」ということですね 罰金は2000元から10000元。ただし、逆に外で吸っている人は多い。 若者が多い街、西門町などは路上での喫煙率高め。  

台湾の文化 (10)

<台湾での生活・トイレ> トイレ文化は一番気になるところ。台湾では基本的にトイレットペーパーは流しません。 一部、ホテルなどは流せるところもあります。ペーパーは横にあるごみ箱に入れるようにします。 最近では流せる場所も増えたようですが、少ないと思っておきましょう。紙が流せるトイレはステッカーが貼られています。また、公衆トイレは場所によっては「かなり汚い」 汚過ぎて入れない日本人も結構います。注意なのはトイレットペーパーが無いトイレもありますのでポケットティッシュは常に持っておきましょう。あと便座に靴で乗る ...

台湾の文化 (9)

<食文化> 台湾の食文化は「外食文化」、夜市が発展した理由もそこにあるようです。朝も朝市で食べています。その理由の一つに賃貸住宅はキッチンが無いことが多い。昔の日本の「風呂トイレ無し」物件みたいな感じですかね。 家族単位で料理をしない家もあるそうなので、日本とは文化の違いを感じますね。日本なら料理をしない家庭は非難されるレベルですからお母さんたちにはありがたい。また、食べるときのマナーですが、注意があります。 麺料理は「音を立てない」、日本みたいにズルズルーっと吸わない。一口ずつ噛み切ります。スープも直接 ...

台湾の文化 (8)

<原住民文化> 豊年祭り、祖先祭り、狩猟祭り、トーテム、蛇紋などの台湾原住民の神秘的な文化も台湾文化に大きな影響を与えています。雅美族渔舟や排湾族石板が原住民文化の中の代表的なものです。原住民文化を体験するならば「順益原住民博物館」がおすすめです。 植民地文化 台北はいたるところにまだ植民時代の名残が残っています。淡水の紅毛城がオランダ人とスペイン人によって台湾占領された頃の旧跡です。繁華街である迪化街では、日本統治時代のバロック建築も残っています。日本統治時代の建築物が多く、例えば北西区の大統領府、行政 ...

台湾の文化 (7)

<戯曲芸術> 台湾は中国伝統の戯曲文化を伝承しているだけではなく、地元の歌仔戲と布袋戯も生み出しました。歌仔戏とは台湾各地の戯曲歌謡、音楽を融合して出来たもので、布袋戯は近年さらに音声と光の効果を導入して、多くの若者に愛されています。その他、台湾の映画や劇団なども近年、国際舞台で活躍するようになり、世界に中国伝統文化と台湾文化の間の伝承と革新とを見せています。

台湾の文化 (6)

<台湾の中国伝統文化> 台北は台湾伝統の文化と芸術の中心地で、台北の国立故宮博物院は中国歴代の文化財を所蔵しているほか、台北には多くの中華式の建築や中華伝統の祝日行事も残っています。 中華式建築物の代表として、早期中闽南と客家の移住民が築いた板橋林家花園があります。他には林语堂故居と士林官邸の中華式庭も中華式建築物として知られています。そして祝日行事といえば、春節、元宵节、端午節、七夕、中元節などの重要な祝日があります。

台湾の文化 (5)

<台湾の文化> このような歴史背景から多彩な台北文化も生まれました。原住民、早期の闽南人、客家の移住民、オランダ人、スペイン人、日本人、中国大陸からの移住民などが台北の文化に多くの影響をもたらしています。そのため台北では中国伝統の文化と原住民の文化のほかに、オランダ、日本支配時の名残も見ることができます。

台湾の文化 (4)

<台湾の歴史> 1875年、清政府は大甲溪の北部から基隆までの淡水庁が管轄していた地区を台北府とし、その一方で台北盆地内の大加腊地区に城を建設して、台北城と名付けためここは台北という地名になりました。その後、台北城は近隣の艋舺、大稻埕と一緒に三市街と呼ばれ現在は旧市街になっています。台湾省になった後、都は台北が台南と入れ替わり今日に至っています。  

台湾の文化 (3)

<冬でも電車内はガンガンに冷房> 冬でもMRT(台湾では便利な日本で言う地下鉄に似ている電車です。)の電車内はガンガンに冷房が効いています。暑い夏は理解できるのですが、どうして冬でも効いているのか、台湾人の友達に聞いてみたところ、寒い屋外から駅構内に移動すると着ている防寒具のせいで暑く感じる、脱ぐのが面倒だから冷房が効いているそうです。防寒具を脱ぐのも面倒なのかと思ってしまいますが、とにかく、台湾の MRTは冬でも冷房のせいで寒いので注意です!さらに、台湾の冬は雨がとても多いので、防寒用のブーツなどは雨で ...

台湾の文化 (2)

<砂糖入り台湾茶> レストランでは、お茶が甘すぎること!台湾のご飯屋さんは、自由に飲めるお茶が置いてあることが多いのですが、選ばないで飲むと高確率で甘いとなります。麦茶でもウーロン茶でも甘くしてあります。これは、テンチャというもので、一般的な台湾のご飯にはつきものです。その横には、無糖(ブヤオ・タン)と書いたお茶があるとおもいます。台湾では、日本人が食事中にビールを含むお酒類を飲みますが、台湾人は一切飲みません。食事を楽しみ、お酒を楽しむと分けています。反対に、以前ジューススタンドでウーロン茶を無糖 ...

台湾の文化 (1)

3年間の台湾駐在、時の流れは本当に早いと感じています。台湾は日本人にとって本当に過ごしやすく、何の不自由もなく快適に過ごしているなと感謝の日々です。そのような台湾でもやはり未だに慣れない習慣や文化があります、それらをご紹介していきます。日本と似ている台湾ですが、全然違う文化でもあります。麺料理の食べ方はうっかり音を出しちゃいそう、出しても怒られませんが、嫌な顔で見られるかもですね。「郷に入っては郷に従え」旅行の際は、台湾のルールを守って気持ちよく過ごしてください。  

台湾 女性 相談 親身

<相談に親身にのってくれる> 台湾人女性は非常に情に厚く、恋人はもちろん恋人でない人の相談や悩みにも自分のことのように悩み考えてくれる人が多いと感じます。こういった人間味溢れる部分が台湾女性の人気な理由なのかもしれません。活動的でアウトドアな人が多いのも台湾女性のはつらつとした、若い印象につながっていると感じます。恋人とのセックスの頻度ですがこれは本当にバラバラです。屋台や夜市など夜型の生活の人が多い一方で早朝だけしか営業してない店なども多く、人によって仕事、生活の時間が全く違います。恋愛はもちろん、友達 ...

台湾 女性 男性

<台湾人男性は苦労がたえない> 台湾男性にも朝ごはんを彼女のために買いに行き、職場に彼女を送り、仕事終わりに迎えにいった帰りにごはんを買い、彼女の入浴後にドライヤーをかけてあげるという男性が複数います。なかなか日本人男性でここまでやってくれる人は少ないような気がします、そういった文化の中で育った台湾人男性はマメでこぎれいな人も多いです。台湾女性は恋人になった後は非常に彼氏と近い関係でいることを好みます。具体的にはごはんやでかける時はいつも一緒に行動、次の日にお互い仕事でも彼氏の家に泊まりにいくなど非常に行 ...

台湾 女性  お金

<やっぱりお金は大事> 最後は言わずもがなという感じですがお金です。台湾は日本以上に経済格差が激しいためか、彼氏をつくるときや結婚の際、お金に対する感覚は日本人よりもシビアな気がします。長いおつきあいをして内実を大切にする台湾人だからこそ将来をしっかりと見据えている人が多いのかもしれませんね。ここで1つ有名な台湾の言葉「公主病」についてです。台湾の文化に詳しい人や台湾人の友達がいる人が1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。公主病とはあれもこれも彼氏にやってもらう女性のことをさします。さながら童話のプ ...