歴史の街並 新竹

城壁の街 新竹と日本統治時代を訪ねて(6)

「廟内の配置」
城隍爺の後ろ後殿には夫人や二人の子供(大少爺・二少爺)も祀られており、写真の通り、都城隍爺夫人の前には、大人気の月老公(月下老人)もいます。
その他廟内には行政長宮の手足となる神がたくさんいます。
城隍爺の在には武判、右には文判が祀られています。
文字日は朱筆と閤魔台帳を持ち、死者の生前の行いについて調査・記録を任務とします。
武判は右手に振り上げた刀を持ち、死者に生前の罪があると判断すれば振り下ろすのでしょう。
廟内上部には大そろばんがあり、これは生前の善行・悪行のブラマイを計算するのに使われます。当然マイナスだとえらいことになるのでしょう。
また城隍爺の秘書長を勤めるのが顔の半分が白で、残りの半分が黒の、ちょっと気味が悪い陰揚司が右に。この神は陰陽の境で人の生死に関わる善悪・正邪などをはっきりさせる役目です。
それから、正殿の両側には3人ずつ六司官員の罰悪司・速報司・増禄司・糾察司・楽善司・延寿司が並び、それぞれの職責を果たしています。
そのほかにも沢山の部下神がいます。その他、子授け神として有名な註生娘娘も祀られています。また敷地内には別棟で弥勤勅殿・法連寺があり、それぞれに弥勤菩薩と観世音菩薩が祀られています。入口の龍の柱や援・天井の装飾の素晴らしさも見逃せません。台湾の他の有名な廟と同じく、この世のあの世のすべてのお願い事ができる場所であります。

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