「大福漁港(公館埠頭)」
小琉球の漁民たちの船はここに停泊しています。小さな島ですが、毎朝市場は大勢の人が集まり、大にぎわい。魚は小さなサメとかがそのままの形で、売られています。魚の種類は確かに豊富です。野菜や果物は台湾からで、小琉球名物の香腸の店もありました。通りを歩くと、民宿がいっぱいで、個性を競い合っています。日本時代の家屋もきれいに残っていたし、のどかな漁村の様子が感じられます。島ならではの食べ物も多いです
昨日のマントウ、今朝はネギ餅も売っています、 小琉球で一番有名な香腸の店です
賞状もこんなに!すだれにもなります。いらっしゃいませ~~ ここも揚げ物 丸い地瓜球食べました、モチモチ、ここも老舗の香腸、老街 民宿です 日本統治時代の家屋
「小琉球、遊び方のいろいろ」
小琉球の海岸は、引き潮のときは、海に入って生き物を探索できます。水深は30~50cm程度。濡れてもいいように水着やショートパンツの着用をおすすめします。ヒトデやイソギンチャク、ウニ、ナマコ、カニ、エビ、熱帯魚の観察もできます。
海に入る場合は、底が珊瑚礁のため、素足は危険。専用のブーツを履いていないと足を切ることになります。ブーツや懐中電灯は民宿で借りることができます。安全のために必ずガイドさんに同行するようにしてください。毒や、攻撃性のある生き物もいるのでガイドの指示に従い、むやみに触らないように。 小琉球は小さな島なので、レンタサイクルで回るのが便利。港の付近にもレンタルがあります。バイクをレンタルするにはパスポート、小型自動二輪以上の運転免許、免許証の中国語訳(JAFで入手可)が必要です。保険はついていません。自転車のレンタルにもパスポートが必要です。老街を抜けると、東港へ戻る船の港です 民宿増加中 船は船室でもデッキでも選べます、有名な花瓶岩が向こうに見えます。バスは左營駅ロビーの3番或いは2番出口を出て1Fへ降ります。1番から、「墾丁快線」に乗って、「大鵬湾」下車。約45分。ここで、東琉線に乗り換え、3つ目のバス停=終点「東港碼頭」下車。約10分。東琉線は平日4本しかありません。墾丁快線、東琉線時刻表:http://www.kentingtrip.com.tw/ 東港の港から、民営の船は1日に8便(東港からは7:00~17:00、小琉球からは7:40~17:30)あります。200人強乗れる船で、30分ほどで着きます。往復は410元(子供は210元)。
高雄からリゾート島「小琉球」へ(10)