通化街夜市
臨江街観光夜市の魅力を徹底解説!
グルメとローカル体験を楽しもう
Linjiang St, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
台湾・台北の夜を満喫したいなら、「通化街夜市(臨江街観光夜市)」(リンジアンジエ (トンホァ))は絶対に外せません。ここ、ほんとに面白いんです。地元の屋台飯を味わいながら、暮らしの空気そのまんまの台湾を肌で感じられる場所。ちょっと歩くだけでも、香ばしい匂いや人のざわめきに包まれて、「あぁ、台湾来たなぁ」って実感できるんですよ。
屋台がずらりと並んでる通りを歩いてると、目も鼻もお腹もぜんぶ刺激されて、気づけばいろいろ食べてるっていう(笑)。まるで一晩でミニ台湾旅行したみたいな感覚になります。
通化街夜市(臨江街観光夜市)とは?歴史と特徴
台北市信義区にあるローカル感満載の夜市
通化街夜市、別名「臨江街観光夜市」は、台北市の信義区にある夜市。観光客にはそこまで知られていないけど、地元の人にはかなり愛されてて、毎晩ふらっと立ち寄る人も多いんです。いわゆる、生活に根ざした“リアル台湾”がそこにある。
チェーン店じゃなくて手作り屋台がメインで、どれも昔ながらの味を守ってる感じ。口に入れた瞬間、「あっ、これ本気で作ってるな」って伝わる料理ばっかりです。
「臨江街観光夜市」と呼ばれる理由とは?
通化街夜市って、地元の人はそう呼んでるけど、正式には「臨江街観光夜市」って名前です。これは、夜市が通化街から臨江街にかけて広がってて、行政的には臨江街側の名前を使ってるから。でも、呼び方なんて正直どっちでも大丈夫。どっち言っても同じ場所です。はじめて行く人はちょっと混乱するかもだけど、気にしなくてOK。
交通アクセスの良さも人気の理由
Linjiang St, Da’an District, Taipei City, 台湾 106
アクセスが抜群にいいのも嬉しいポイント。MRT「信義安和駅」から歩いて3分くらい。しかも、街の中心部に近いのに、混みすぎてないのが不思議なんですよね。
例えば、一日中観光でクタクタになってても、「ちょっとだけ寄ってみようかな」って思える距離感。人混みに揉まれすぎずに、ゆったり屋台巡りできるのがありがたいです。
通化街夜市で味わえるおすすめグルメ
大腸包小腸|もち米のソーセージが絶品
台湾屋台の定番「大腸包小腸」は、ここでも大人気!見た目はホットドッグっぽいんだけど、もち米で作った大腸にソーセージを挟むっていう、ちょっと不思議な組み合わせ。でも食べたらびっくり、めちゃくちゃ旨い!
もち米のもっちり感と、肉汁たっぷりのソーセージのコラボがたまらない。甘辛いタレとニンニクのパンチが効いてて、一度食べるとクセになります。個人的には、屋台の前を通るだけで、あの香りに釣られてつい買っちゃう(笑)。
胡椒餅(フージャオビン)|外はカリッと中はジューシー
もうひとつ外せないのが「胡椒餅」。これ、ハマります。外はカリカリ、中は熱々の肉汁がジュワッと溢れてくるんですよ。
ネギと胡椒の香りがこれでもかってくらい広がって、寒い日にはもう最高。寒風吹く中でこの胡椒餅をかじった時の幸福感ときたら…!あれは忘れられません。
愛玉子ドリンクや豆花などの台湾スイーツも充実
しょっぱいものを食べた後は、やっぱり甘いもので締めたいですよね。ここにはスイーツ系もいろいろあって、レモン風味の「愛玉子ドリンク」や、やさしい甘さの「豆花(ドウファ)」が定番。
夏なんかは、冷たくてサッパリしたスイーツがほんとにありがたい。豆花はトッピングが選べるから、自分好みにカスタムするのも楽しい。ピーナッツやタピオカ、あずきなんかを乗っけて、最高の一杯が作れます。
家族連れや旅行初心者にもやさしいポイント
安心して歩ける清潔な通り
道が広くてゴチャついてないので、子ども連れでも全然大丈夫。ベビーカーでもスイスイ進めるし、段差もほとんどないからストレスが少ないんですよ。
しかも清掃がしっかりしてるのか、夜市なのに結構キレイ。正直、こういうところって汚れてるイメージあるじゃないですか?でも、通化街夜市は違います。快適に楽しめます。
英語や日本語の案内がある屋台も多い
最近は観光客向けの工夫も増えてて、屋台のメニューに英語とか日本語が書いてあることも多いです。「No spicy」って書いてあったり、「おすすめセット」なんて日本語そのままの表記も見かけます。
言葉に自信がなくても、身振り手振りと指さしでだいたい通じます。なんとかなります(笑)。
お土産探しにもぴったりのローカル雑貨
食べ物だけじゃなくて、かわいい雑貨もけっこう売ってます。台湾らしい刺繍入りのポーチとか、手作りの石けん、キーホルダーなんかも。
お土産にちょうどよくて、気づけば「これもいいな、あれも欲しいな」ってついつい買っちゃうんですよね…。私はいつも予想より荷物が増えるタイプです(笑)。
通化街夜市をもっと楽しむためのコツと注意点
夕方早めの時間帯に行くのがおすすめ
夜市って名前だけど、営業はだいたい夕方5時くらいから始まります。人気屋台は夜遅くなると行列がすごいし、売り切れもしょっちゅうなので、早めに行ったほうがいいです。
早めの夕飯がてらにサクッと行くのがベスト。明るいうちに行くと、写真も撮りやすいしね。
現金は多めに用意しておこう
屋台はまだまだ現金主義。クレジットカードが使えるところは、ほとんどないと思っておいた方がいいです。できれば100元札と小銭を多めに持って行くとスムーズですよ。
「小銭ないと店員さんちょっと困ってた」って経験、何度もあるので(笑)、両替は忘れずに!
混雑時はスリや落とし物に注意
週末や祝日はかなり混むので、スリや落とし物には要注意。特にスマホと財布は肌身離さず。ショルダーバッグを体の前に持ってくると安心です。
あと、小さい子と行くなら、絶対に手をつないでてくださいね。夜市は楽しいけど、人混みはあなどれません!
まとめ
通化街夜市で台北の夜を満喫しよう!
通化街夜市(臨江街観光夜市)は、台北で“生活の中にある観光”を体感できる最高の場所。グルメはもちろん、安心して歩ける環境、ちょっとしたお土産まで全部そろってます。
アクセスも便利で、初心者の旅行者にも優しい。観光客だらけの有名夜市よりも、地元の空気をじっくり味わいたい人には、ほんっとうにおすすめです。
「台湾ってこんな感じなんだな」って、心に残る夜になると思いますよ。ぜひ一度、通化街夜市のあの熱気と美味しさを味わってみてください!