台湾のハワイ 澎湖諸島

澎湖グルメ完全ガイド|海鮮からスイーツまで現地の味を満喫

澎湖島観光の中心地!
歴史とグルメが心にしみる「中央老街」

台湾の離島・澎湖島(ポンフー島)を旅するなら、絶対に外せない場所があります。それが「中央老街」。島の中心にあるこの通り、パッと見ただけで「あ、ここだけ時間が止まってる…?」って感じるほど、ノスタルジーがぎゅっと詰まってます。

赤レンガの建物や石造りの家々が立ち並ぶ光景は、まるで過去にタイムスリップしたみたいで、歩いてるだけで胸がじんわり。観光スポットではあるけれど、ちゃんと地元の人の暮らしが息づいていて、どこか“懐かしい未来”を歩いてるような気持ちになるんです。

「中央老街」ってどんな場所?澎湖の歴史が生きている場所

清代の面影が今もそこに

中央老街は、清の時代から残る建物がずらり。赤レンガの家、木の看板、漆喰で飾られた窓枠。そういうディテールに、ちょっと目を凝らすだけで昔の人の暮らしがふっと浮かんできそうで…何とも言えないロマンがあります。近代的なビルじゃ絶対に味わえない、「生きた歴史」ってこういうことだよな、としみじみ思わされるんです。

「台湾の小さな京都」と言われる理由

石畳の道に、格子戸が並ぶ家々。ゆったりとしたカーブを描く道を歩いていると、なんだか京都を散策してるような不思議な気分になります。しかも、ひっそりと佇むお寺や、静かにお茶をすする地元の人の姿…。異国なのに、どこか懐かしくて、気づけば心が落ち着いてるんですよね。

観光だけじゃない、地元の暮らしが見える場所

観光地ってちょっと「よそ行きの顔」をしているところが多いけど、中央老街はちょっと違う。通り沿いの小さな食堂や商店は、地元の人が日常的に利用していて、朝になると買い物帰りのおばあちゃんが近所の人と立ち話してたりして…その光景がなんともあたたかいんです。

早朝の市場はエネルギーのかたまり

まだ薄暗い早朝から、市場がガヤガヤとにぎわい始めるのも中央老街の風物詩。港から届いたばかりの魚、土の香りが残る野菜…地元の人の生活と、長い歴史がまじりあったこの雰囲気、ほんとに唯一無二です。

迷わず楽しめる!観光案内もばっちり

観光初心者でも大丈夫。入口には観光案内所があって、日本語マップもちゃんと置いてあります。「ここだけは行っておいて!」みたいなルートも紹介してくれるので、初めてでも安心。ふらっと入って聞いてみるだけでも、思わぬ穴場に出会えることもあります。

中央老街のおすすめグルメ3選

海鮮たっぷりの「シーフードおかゆ」

朝ごはんにこれ食べたら、一日いいことありそうって思えるくらい優しい味の海鮮粥。エビやイカがゴロゴロ入ってて、しかも漁師さん直送!地元の人にも「やっぱりこれだよね」って愛されてる、素朴でほっとする一杯です。

しみじみおいしい「黒糖ケーキ」と昔ながらのスイーツ

あの、ふわっとした黒糖の香り。なんだか子どもの頃に戻ったような気持ちになります。ピーナッツ飴も噛むたびにカリッとして、素朴だけど心に残る味わい。こういうの、お土産にしても絶対喜ばれるやつです。

澎湖でしか食べられない「からすみ料理」

「からすみチャーハン」って、食べたことあります?もう、とにかく旨味がすごい。口の中でふわっと広がる塩気とコクがクセになります。日本で食べるのとはまた違う味わいで、「これ、また食べたい…」って絶対なります。

写真映えスポットもたっぷり!

映えること間違いなしの赤レンガアーチ
太陽の光がちょうどいい角度で差し込む時間、赤レンガのアーチがまるで映画のワンシーンみたいに見えるんです。インスタにあげたら「ここどこ!?」って絶対聞かれるレベルの映えスポット。

伝統×アートの不思議な融合

古い家の壁に、カラフルな動物や人の絵が描かれていたりして、思わず立ち止まって見入っちゃう。新しさと古さが違和感なく同居してて、「こういうアートのあり方もあるんだな」って感じられるのも面白いところです。

夜の屋台、光がまるで魔法みたい

夜になると提灯の明かりや屋台の光が通りを照らして、まるで別世界。週末の夜市は特ににぎやかで、屋台グルメを片手に歩くだけでテンション爆上がり。夜風に吹かれながら食べるかき氷、最高ですよ。

お土産も充実!おすすめの買い物ポイント

地元で愛される健康茶「風茹茶」

食べ過ぎたときや旅の疲れが出てきたとき、このお茶が沁みるんです。スーッと体にしみこんでいく感じ。香りもやさしくて、家に帰ってから飲んでも「あ〜また行きたいなあ」って気持ちにさせてくれる味です。

職人さんの手しごとに触れる時間

貝殻を使ったアクセサリーとか、竹の小物入れとか。手に取ると、どれも「誰かの手」が感じられて温もりがあるんですよね。作ってる人とちょっと会話しながら選べるのも、特別な体験です。

カフェ限定のおしゃれグッズも見逃せない
最近は、おしゃれなカフェもどんどん増えていて、そこだけの限定トートバッグやタンブラーも人気。カフェでまったりしてると、「もう帰りたくないなあ」って本気で思っちゃうくらい、居心地いいんです。

まとめ
中央老街は澎湖島の“心臓”

中央老街は、まるで澎湖島そのものをギュッと凝縮したような場所。古い建物と今の暮らしが一緒に息づいていて、歩いてるだけでいろんな感情がわいてきます。

そして、観光地でありながら、生活の匂いがちゃんと残っているって、実はすごいこと。近くにはホテルもバス停もあるし、アクセスも便利。初めて来る人にも、何度も訪れている人にも、新しい発見がある。そういう場所って、なかなかないと思います。

一度足を踏み入れたら、たぶんあなたも「また来たい」って、心のどこかで思い続けるんじゃないかな。中央老街は、そんな“帰りたくなる”場所なんです。

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