【台北・信義區】台湾一有名な誠品書店とは?
本好き必見の魅力を紹介!
台北に行くなら絶対に外せない場所のひとつ、それが信義區(シンイーク)にある「誠品書店(eslite book store)」です。ここ、ただの本屋じゃないんです。本が好きな人はもちろん、アートやデザイン、ちょっとセンスのいい台湾土産を探している人にもたまらない、まさに“心をくすぐる宝箱”のような存在。
この記事では、そんな誠品書店の魅力をたっぷり語りながら、訪れる際の楽しみ方やちょっとしたコツなんかも紹介していきます。正直、一度行くと「あ、また行きたいな…」ってなるから覚悟して読んでくださいね。
誠品書店の魅力①
台湾最大級の書店空間で読書三昧!
台北・信義區のランドマークとしての存在感
信義區と聞けば、まず思い浮かぶのは台北101とかの高層ビル。でも、その街のど真ん中に、しっとりと存在感を放つ誠品書店があるんです。外観からしておしゃれで、なんなら「ここ本屋?」って一瞬戸惑うくらい。まるでアートミュージアムみたい。
私が初めて行ったとき、入口の雰囲気だけでテンションが爆上がりして、気づいたら3時間ぐらい経ってました。観光の合間にふらっと立ち寄るも良し、1日ここでのんびり過ごすも良し。どっちにしても、時間を忘れちゃう空間です。
豊富なジャンルと圧倒的な書籍数にびっくり!
本の数がとにかくすごい。しかも中国語だけじゃなくて、英語や日本語、他にも世界中の本が揃ってる。特にアート・建築・デザイン系の本は種類が半端じゃない。専門書レベルのものまであるから、デザイナーの友達も「これはヤバい」ってテンション上がってた。
絵本コーナーもめちゃ広くて、子どもも大人も楽しめちゃう。私もつい、昔大好きだった絵本を手に取って、ちょっと泣きそうになったくらい。ここは、本を買うためだけじゃなくて、インスピレーションをもらいに来る場所なんだと思います。
静かな空間で、心がすーっと落ち着く
店内にはちょっと腰掛けられる読書スペースがあって、本を手に取ったその場で読めるのが嬉しい。しかも流れてる音楽がまた心地よくて、まるで図書館にいるみたいに静か。
あのガヤガヤした観光地の喧騒のあとにここに来ると、なんかホッとするんです。心がじんわり温まるというか、旅の途中でふと「自分を取り戻す時間」が持てるって、すごく貴重だと思います。
誠品書店の魅力②
台湾の「いいもの」に出会えるショッピング体験
センス抜群!台湾発のデザイン雑貨がずらり
書店なのに、雑貨コーナーがものすごい充実っぷりでびっくりします。革のハンドメイドアイテムや、竹素材のエコ雑貨とか、日本じゃなかなか見かけない“こだわり感”あるアイテムが並んでるんですよ。
一度、友達に買って帰った台湾ブランドのノートがめちゃくちゃ好評で、「どこで買ったの!?」って聞かれたほど。変にお土産感がなくて、でもちゃんと“台湾のセンス”が詰まってるんですよね。だから選ぶのもめちゃ楽しい!
台湾グルメまで楽しめるって、どういうこと…?
さらに奥に進むと、食品コーナーまであるのが誠品書店のすごいところ。パイナップルケーキとか台湾茶はもちろん、ローカルなお菓子や調味料なんかもズラリ。
しかも試食できちゃうから、気になる味はその場でチェックできるのが嬉しいポイント。「これはお土産にしたら絶対喜ばれるな〜」って、ついつい買いすぎちゃうんですよね…(笑)。
ギャラリーやイベントもあって、文化の深さにびっくり
誠品書店って、ただ本や雑貨を売るだけじゃなくて、アートギャラリーやイベントスペースもあるんです。タイミングが良ければ、新進気鋭のアーティストの展示に出会えるかも。
私が行ったときは、台湾の手作り絵本作家さんの展示があって、思わず立ち止まってじっくり見ちゃいました。こういうちょっとした「偶然の出会い」が、旅の思い出をグッと深めてくれるんですよね。
誠品書店の魅力③
旅行者にも優しい施設とサービス
言葉が通じるって、やっぱり安心!
外国でのお買い物って、言葉の壁がちょっと不安ですよね。でも誠品書店には、日本語や英語が話せるスタッフが多くて、本当に助かりました。聞きたいことがあっても、変な緊張感なく聞けるってありがたい。
「この本の英語版ありますか?」とか、「台湾っぽい雑貨コーナーはどこ?」みたいな質問にも、ニコッと笑顔で案内してくれるあの感じ、ちょっと心がほぐれました。
カフェやレストラン併設で、一日中いたくなる
本屋に来たはずなのに、気づいたらおしゃれカフェでコーヒー飲んでたり、レストランで台湾料理をのんびり味わってたり。誠品書店って、そういう“寄り道”まで完璧にできちゃう場所なんです。
しかも、誠品限定のメニューとかもあるから、「ここに来てよかった!」っていう満足感がすごい。カフェで読書しながら過ごす時間って、もう本当に贅沢でした…。
お土産探しにも超おすすめ!
観光地でよくある“ありがちなお土産”じゃなくて、ちゃんと“センスのいい台湾土産”が見つかるのも誠品書店のすごいところ。
たとえば、台湾茶とアートブックのセットとか、地元作家の手描きカードとか、ひと味違うものが揃ってます。私は何度か行ってるけど、行くたびに違うものと出会えるから飽きないんですよね。
まとめ
台北観光で「誠品書店」は絶対行くべき!
「誠品書店(eslite book store)」は、ただの本屋じゃない。ここは、読書とデザイン、カルチャー、食、ショッピング――そのすべてが詰まった“大人のワンダーランド”。
信義區というアクセス抜群のエリアにありながら、一歩足を踏み入れれば、そこは静かで心がほどける空間。台湾の“いいもの”と、じっくり向き合える場所です。
正直に言うと、一度行ったらきっと、また行きたくなります。それくらい特別な場所です。台北に行くなら、ぜひ時間を作って立ち寄ってみてください。あなたの旅が、もっと深くて豊かなものになるはずです。