新型コロナウイルスは、世界中に拡散し猛威をふるう肺炎について、WHO(世界保健機関)はようやく1月30日、緊急事態を宣言したのですが、WHOの中国への過剰な配慮し対応によって遅きに失した。WHOテドロス事務局長の記者会見はまさにそれを裏付けるものです。テドロス氏はチャイナマネーで巨額なインフラ整備を進めるエチオピア出身です。中国がテドロス氏WHO就任に奔走したとされています。 WHOテドロス事務局長の発言により、台湾におけるコロナウイルス肺炎の感染者数は2桁にのぼっているにもかかわらず、台湾はタイムリーに ...
国際社会では、世界保健機関(WHO)に中華民国(台湾)が参加することの必要性を強調していている。日本との情報交換や防疫に向けた連携を引き続き強化したいとの考えを示している。中華民国(台湾)のWHO参加をカナダのトルドー首相も支持を表明し、日本・米国・カナダなどは、WHOに対し台湾は世界に貢献する能力と責任があるとして台湾への支持を示しており、政治的な要素によって台湾を排除しないよう訴えいる。台湾ではすでに8人の感染者が確認されているが、WHOの専門家による緊急委員会を22日と23日に開催には呼ばれていない ...