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台北の絶景スポット「象山展望台」完全ガイド!

象山の展望台「相機平台」から台北101を眺めよう!

夕暮れ時の絶景は、ほんとに息を呑む美しさ
台北旅行で「ここだけは外せない!」って場所、ありますよね。私にとってその一つが、象山(ぞうざん)にある展望台「相機平台(しゃしんだい)」。ここから眺める台北101は、本当に絵になるんです。特に夕暮れ時、空がオレンジやピンクに染まり出す瞬間は…まるで映画のラストシーンみたいで、胸がぎゅっとなります。

相機平台ってどんな場所?象山の人気展望スポット

象山ってどんな山?アクセスもめっちゃ簡単!

象山は、台北市内からサクッと行ける標高183メートルのちいさな山。
「登山」と聞くとちょっと身構えるかもしれませんが、MRT象山駅から歩いて10分ちょっとで登山口に着くし、道も階段もしっかり整備されてるので、スニーカーで十分。体力に自信がない人でも全然大丈夫!

私も正直、運動不足だったけど、息切れしながらもなんとか登れました(笑)。途中で振り返ったら、すでに絶景でテンション爆上がりでした。

「相機平台」ってどういう意味?

「相機」はカメラ、「平台」は台。つまり「カメラの台」って意味ですね。名前のとおり、ここは写真を撮るためにあるような場所!

実際、展望台には三脚を構えた人たちがずらり。インスタやSNS用に撮ってる人も多くて、「あ、ここ有名なんだな」って空気がすぐにわかります。

「超然亭」との違いは?どっちがいいの?

象山には他にも展望スポットがあって、その中でも「超然亭」が有名。でもね、正直言うと…台北101をど真ん中で撮りたいなら、断然「相機平台」!

超然亭はちょっと高い場所にあるけど、木々がちょっと邪魔で視界が狭くなりがち。その点、相機平台は広々してて、遮るものがなく、**台北101を真正面にドーン!**って感じで見られるんです。特に夕方は、光の角度が絶妙で、うっとりするほど綺麗。

相機平台から見る台北101、なんでそんなに美しいの?

夕方の空が“絵画みたい”に染まる

夕暮れが近づくと、空がじわじわと赤くなってきて、台北101がまるで燃えるような光に包まれるんです。時間が止まったかのような、美しさ。空気が澄んでる日だと、遠くの山の稜線までくっきり見えて、本当に感動。

私が訪れたときも、ちょうど雲が少なくて、空と街の色が刻一刻と変わっていくのを見ながら、「ああ、来てよかった…」って心の底から思いました。

ベストタイムは「日の入りの30分前」!

ベテランのカメラマンたちが口をそろえて言うのが、「日の入り30分前が勝負」。その時間帯って、台北101の窓に夕日が反射してキラッと光るし、街に少しずつ明かりが灯り始めるから、**昼と夜の狭間の“マジックアワー”**って感じ。

写真を撮らなくても、その時間帯の空気感がもう格別です。

天気のチェックはマスト!

天気だけはどうにもならないので、これはほんとに大事。雲が多いと、台北101が雲に隠れて「あれ…」ってなる日もあるんです。だから、出かける前に天気アプリでチェックを忘れずに!

相機平台で過ごす時間をもっと楽しむコツ

静かに過ごしたいなら「朝」もいい!

夕方が人気だけど、朝の静けさも捨てがたい。早朝の登山道は、人が少なくて、鳥の声と風の音しか聞こえないんですよ。台北101が朝日を背にしてシルエットになって浮かび上がる光景は、言葉にできないほど幻想的。

「街が目を覚ます瞬間」を感じられて、心が洗われるような気分になります。

服装&持ち物リスト(あると便利!)
動きやすいスニーカー

吸汗速乾の服(夏はほんとに汗だくになります)

飲み物(汗かくので水分補給は超大事)

虫よけスプレー(特に夕方)

カメラ or スマホ

夕方ならライト(スマホのライトでもOK)

私は虫よけを忘れて、ちょっと後悔しました…。夏場は絶対持っていくべき!

混雑を避けたいなら「平日」一択!

土日は観光客が本当に多くて、写真を撮るにも順番待ち状態。静かに景色を味わいたい人は、平日の夕方や早朝がおすすめ。人が少ないと、写真にも余裕が出て、落ち着いて撮れるのがありがたいです。

まとめ
相機平台は、心に残る景色をくれる場所

台北101をバックに絶景を眺められる相機平台は、象山に来たなら絶対に立ち寄ってほしい場所です。アクセスの良さ、登りやすさ、景色の美しさ、全部がそろってるんだから、行かない理由がない!

次の台北旅では、ぜひこの展望台で、空が染まる瞬間を自分の目で見てみてください。感動で、たぶんちょっと泣きそうになります。
そしてその一瞬を、カメラやスマホにおさめて、あとで見返してニヤニヤしましょう(笑)

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