【台北・林森北路】日本の家庭料理が恋しくなったら
「平田屋日本家庭料理」へ行こう!
No. 80號, Lane 119, Linsen N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
こんにちは。台北に住んでいた頃、無性に“あの味”が恋しくなる瞬間が何度もありました。
旅行中でも、海外赴任中でも、「あ〜、なんか日本の家庭料理が食べたい…」ってなるとき、ありませんか?
そんなときに見つけたのが、林森北路にある「平田屋日本家庭料理」。
ここ、正直言って “ただの居酒屋”じゃありません。
心がほっとする味と空気感に、「あぁ、帰ってきたなあ…」ってつぶやいてしまう、そんな場所です。
林森北路のど真ん中、日本語OKで安心感たっぷり
台北の繁華街・林森北路エリアは、日本人にも大人気のスポット。
飲食店やバーがズラッと並ぶ中で、ひっそりと落ち着いた雰囲気を放っているのが「平田屋」。
なにより安心なのが、日本人オーナーが営んでいること。
日本語が話せるスタッフも常駐していて、メニューの説明も会話も日本語でOK。初台湾の人でもストレスフリーです。
まるで実家のごはん!日本の“家庭料理”が主役
「平田屋」のいちばんの魅力は、なんといっても日本の家庭の味がそのまま楽しめるところ。
唐揚げ、玉子焼き、ニラレバ炒め、コロッケ…。
一見シンプルだけど、丁寧に作られた料理たちは、どれもじんわりと身体に染みます。
台湾グルメにちょっと疲れたとき。
連日の外食で、胃がちょっと重たいとき。
ここに来ると、「あ〜、こういうのが欲しかったんだよね」って、なんだかホッとします。
アクセス良好&夜遅くまで営業!使い勝手抜群
お店の場所は林森北路の中心部。新生南路からもすぐなので、観光の合間にふらっと立ち寄れる立地です。
しかも、夜遅くまで営業してるのがありがたい!
夜市やバー巡りのあと、「ちょっと締めに…」なんてときにもぴったり。
お酒好きな人は、ここで一杯ひっかけてから帰るのが定番コースになるかもしれません。
平田屋のおすすめメニューはこれ!
外はカリッ、中はジューシー!唐揚げと玉子焼きは鉄板
まず試してほしいのは、定番中の定番、唐揚げと玉子焼き。
唐揚げは外がサクッと中はジューシー。玉子焼きはふわっと優しく、まさに“おふくろの味”。
写真付きメニューがあるから、初めての人でも安心。
何を頼むか迷ったら、この2品をぜひ!
台湾ではレアな“もつ鍋”も楽しめる
さらにびっくりなのが、「もつ鍋」まで食べられること!
日本の味そのままに再現されていて、台湾でこれが食べられるとは思わなかった…。
友達や同僚と鍋を囲んで、ワイワイやるのも楽しい時間です。
お酒との相性もバッチリ
もちろん、日本酒や焼酎、ビールなどのお酒も種類豊富。
たとえば、コロッケ×ビール、煮物×熱燗…想像しただけでたまりません。
“ただの食事”じゃなくて、日本の居酒屋体験そのものがここにあります。
こんな時に「平田屋」がぴったり!
台湾料理にちょっと飽きた時の“味変スポット”
小籠包、魯肉飯、牛肉麺…台湾グルメって本当に美味しいけど、数日続くと「和食が恋しい…」ってなりません?
そんなとき、平田屋の味噌汁とごはんを口にすると、じんわりと心が落ち着く。まさに“味変”にぴったりな場所。
日本人ビジネスマンや駐在員の「第二の食卓」
林森北路は日本人の駐在員が多く住むエリアでもあり、平田屋は彼らにとって**“日常の延長線上”**。
週1で来る常連さんや、会社帰りの飲み会で利用する人も多いそう。
ここに来れば、ちょっと日本に帰ったような気分になれる。
それって、海外生活ではすごく大きな安心材料ですよね。
女性ひとりでも気軽に入れる、あったかい空間
カウンター席があるので、女性のひとりごはんにもぴったり。
実際に、出張やひとり旅の合間に立ち寄る女性客も多いんだとか。
スタッフさんとのさりげない会話もまた、ひとり時間の良きスパイスになります。
まとめ
「ちょっと帰りたくなったら」平田屋へ
旅先や海外生活の中で、ふと「日本が恋しいな」と思う瞬間って、誰にでもありますよね。
そんなとき、「平田屋日本家庭料理」は、あなたの心とお腹をそっと満たしてくれる場所です。
観光の合間に。仕事帰りに。ふらっと一人で。
**どんなシーンでもやさしく迎えてくれる、台北の“もう一つの実家”**みたいなお店です。
台北にいる間に、一度は立ち寄ってみてください。
きっと帰り際には、「また来よう」と自然に思えるはずです。