台湾のナイトスポット 林森北路を楽しむ

一人旅でも安心!林森北路のナイトスポットの魅力とは?

台北・林森北路のナイトライフに潜る。
日本人が惹かれる理由、ぜんぶ語る。

台北で「夜、ちょっと飲みに行きたいな」と思ったとき、間違いなく候補に挙がるのが林森北路(リンセンベイルー)。ここ、ただの歓楽街じゃないんです。日本語が通じる居酒屋やナイトクラブ、ラーメン屋までギュッと詰まってて、まるで“日本の小さな夜”がそのまま移植されたみたいな空気があるんです。

観光客も駐在員も、「なんか安心する」って声をよく聞きます。夜市グルメとハシゴすれば、台湾×日本のいいとこ取りな夜が楽しめて、もうクセになります。

林森北路が「日本語が通じるエリア」として人気の理由

駐在員・観光客がホッとできる、“日本語OK”の安心感

林森北路に行くと、あちこちで日本語が飛び交っていて、ちょっと拍子抜けするくらい。居酒屋の店員さんが「いらっしゃいませ〜」って日本語で声かけてくれると、「あ、ここなら大丈夫だ」って気持ちがフッと楽になります。

メニューも日本語対応が多いし、オーダーのやり取りもスムーズ。言葉の壁がないだけで、心の壁もスッと取れるんですよね。初めての台湾旅行でも「もうここ、2回目みたいな気がする」って感覚になるくらい。

口コミでも「現地っぽさもあるのに、妙に落ち着く」って声が多いのも納得です。

取り締まり強化で、夜でも一人で安心して歩ける

かつては“ちょっと怪しい雰囲気”があった林森北路だけど、今は警察のパトロールがしっかり入っていて、街の空気がガラッと変わってます。

女友達と2人で行ったとき、「夜遅いけど全然怖くないね」って驚いたくらい。通りも明るいし、変な客引きも激減。健全なお店が残って、良い意味で“大人の社交場”みたいになってる感じ。

「一人でサクッと飲みに行きたいけど、安全面が心配…」って人にも、自信を持って勧められる場所です。

歩いて回れる距離感がちょうどいい

林森北路のいいところって、1本の通りに飲み屋もナイトクラブも、ラーメン屋もまとまってるところ。だから、お酒好きにはたまらない“ハシゴ酒”が超しやすい!

たとえば、1軒目で焼き鳥つまみながらビール、2軒目で寿司と日本酒、最後はクラブでちょっと踊ってからラーメンで〆…みたいな流れが、全部徒歩で完結しちゃうんですよ。

「今夜はどこ行く?」って考える手間がないのも嬉しいポイント。

グルメと夜遊びの黄金ルート ― 林森北路ならではの楽しみ方

夜市グルメと“ちょい飲み”の相性が抜群すぎる

夜の台北って、本当にお腹が空くんですよね。ちょっと散歩すればすぐ夜市があって、小籠包や魯肉飯(ルーローハン)をつまみながらブラブラできる。

それで「そろそろ一杯飲みたいな〜」って思ったら、すぐ近くの林森北路に流れ込める。この距離感が最高。寧夏夜市で小吃を楽しんだあと、日本風の居酒屋で枝豆とハイボール……想像しただけで、もうヨダレ出る。

しかもそのあと、ナイトクラブで軽く踊って締めのラーメン。まさに“食って、飲んで、踊って”の黄金ルート。

日本レベルの味、いや、場合によっては超えてるかも?

正直言って、ここまで日本の味に近い居酒屋が揃ってるのは驚きです。ある店では、炭火焼の焼き鳥がめちゃくちゃ香ばしくて、「あれ?ここ東京だったっけ?」って本気で錯覚しました。

ラーメンも、魚介系スープの濃厚さが絶妙で、飲んだ後の締めにピッタリ。店主が日本で修行してたっていう話を聞くと、「そりゃうまいわ」って納得。

食材も日本から輸入してるこだわり店も多くて、「ここまでやる?」って感動するレベルです。

気軽に寄れるのに、クオリティも高い居酒屋の宝庫

林森北路って、「飲みたい気分」にあわせて店を選べるのがいいんです。サクッと立ち飲み風の店もあれば、掘りごたつでしっぽり飲める店もあって、用途に応じて使い分けできる。

一人旅のときも、「カウンター席があって気軽に話しかけてくれる店員さん」がいると、それだけでその夜がちょっと特別になりますよね。

ナイトクラブで光るエンタメ性&雰囲気

音楽も雰囲気も“まるで日本のクラブ”

林森北路のクラブは、妙に“ツボを突いてくる”。邦楽のヒット曲が普通にかかるし、アニソンのDJイベントまであるから、J-POP好きにはたまらない。

「台湾のクラブってもっと敷居が高いと思ってた…」って思ってたけど、入ってみたら全然違う。内装も日本のクラブっぽいし、居心地の良さが絶妙なんです。

初心者でも迷わず楽しめる工夫がいっぱい

入り口で日本語対応のスタッフが丁寧に案内してくれるところもあって、「初めてでも緊張しないクラブ」って珍しいなって思いました。

料金プランもわかりやすくて、「飲み放題+歌い放題セット」みたいなのも多くて、グループでも一人でも使いやすい設計。

自分が最初に行ったときも、「これならまた来よう」ってすぐに思えた。気楽で、それでいてちゃんと楽しいって大事ですよね。

治安の良さと夜遊びのバランスがちょうどいい
ナイトライフって、楽しさの裏にちょっと怖さもあるものだけど、林森北路はそのバランスが絶妙。

警備員もいるし、監視カメラもちゃんと設置されていて、「もし何かあっても大丈夫そう」っていう空気がある。だからこそ、思いっきり楽しめる。

初めてクラブに行く人も、「ああ、ここなら行ってみてもいいかも」って思わせてくれる懐の深さがある街です。

林森北路は、ただの歓楽街じゃない。

日本語が飛び交い、日本の味があり、日本人の感覚に寄り添った“夜”がある場所。台湾にいながら、ちょっとだけ“日本”に帰れるような、でもちゃんと異国の夜も楽しめる、そんな不思議な場所。

気づけば、また行きたくなってる。そんな魔力を持った、台北の夜の主役です。

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