リゾート島 小琉球

小琉球観光ガイド|海と自然を満喫できる台湾の秘境
台湾南部・屏東県にぽつんと浮かぶ「小琉球(シャオリウチウ)」は、まるで秘密の楽園みたいな存在。台湾本島からフェリーでたった30分なのに、島に降り立った瞬間から空気が違うんです。海の匂い、風の音、そして人の優しさ。この記事では、小琉球のリアルな魅力や、実際に行ってよかったスポット、アクセス方法やグルメ、体験できることをまるっとご紹介します。
小琉球の魅力とは?海と自然が生きる島
海が透き通る!シュノーケリングとウミガメの楽園
小琉球に行ったら、まず絶対に外せないのがシュノーケリング!海がもう本当にガラスみたいに透明で、魚影がくっきり見えるんです。中でもテンション上がるのが、野生のウミガメと一緒に泳げること。初めてウミガメに出会った時は、息するのも忘れて見とれてました…。花瓶岩のあたりとか、蛤板湾(ゲーパンワン)は人気スポットだけど、混んでても納得の美しさ。
サンゴ礁と潮だまりが広がる自然観察スポット
小琉球って実は、台湾で唯一の「サンゴ礁の島」って知ってました?だから海岸線がほんとにユニークで、ゴツゴツした岩に囲まれた潮だまりには、小さな魚やカニがちょこちょこ顔を出してくるんです。「美人洞」や「烏鬼洞」なんかは、ちょっとした探検気分が味わえる洞窟もあって、子ども連れでもめちゃくちゃ楽しめますよ。自然って、こんなにワクワクするんだなぁって、しみじみ感じました。
島全体がエコツーリズムを推進中
最近、小琉球はエコな観光にも力を入れてて、島の人たちの意識の高さにちょっと感動しました。カフェで出てくるストローが紙製だったり、ホテルでマイボトルを推奨してたり、「地球にやさしく」ってこういうことか〜と実感。旅行中ってついつい便利さに甘えちゃうけど、ここにいると自然に自分も変わる気がするんですよね。