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OsamuMabu

知りたい旅先の情報発信
台北にある「寧夏夜市(ニンシャーイエシー)」は、地元民に愛されるグルメ夜市として人気のスポット。コンパクトな通りに名物屋台が集まり、胡椒餅や牡蠣オムレツ、豆花などの台湾グルメが楽しめます。MRT雙連駅から徒歩10分とアクセスも良好で、子ども連れでも安心して訪れることが可能です。混雑を避けるなら平日の18時台がおすすめ。観光初心者でも楽しめる、ローカルな魅力たっぷりの夜市体験がここにあります。
台北の中心地にある松山文創園区は、古いタバコ工場をリノベーションしたアート&カルチャーの複合施設。
レンガ造りの歴史的な建築と、現代アートが融合した独特の空間は、まさに“映える”スポット。
週末にはイベントやマーケットが開かれ、台湾のクリエイティブな一面に触れられる場所としても人気。
おしゃれなカフェやデザインショップも充実していて、家族連れ・カップル・一人旅、誰が行っても楽しめるのが魅力です。
アクセスも抜群で、台北101や夜市とも近く、観光ルートに組み込みやすいのもポイント。
静かにアートを楽しむのもよし、がっつり買い物&グルメを満喫するのもよし。
台北の“今”を感じたいなら、ここは外せません!
台北の「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」は、清朝時代からの街並みが残るノスタルジックな観光スポット。赤レンガ造りの建物や石畳の小道を歩くだけで、まるでタイムスリップしたような感覚になります。日本統治時代の影響も残り、中国と日本の建築様式が混ざり合う独特の景観が魅力です。
近年は市政府による保存・再生プロジェクトでよみがえり、映画『モンガに散る』のロケ地としても注目を集めました。無料で散策でき、アート展示や写真映えスポットも豊富。すぐ近くには龍山寺もあり、セットで訪れるのが定番コースです。
歴史を学びながら、のんびり街歩きを楽しめる剥皮寮は、台北観光で外せない名所のひとつです。
台北に行くなら外せない「饒河街夜市」。
熱気と人のざわめきに包まれながら、胡椒餅や屋台グルメを頬張る瞬間は本当に最高!歩くだけでワクワクして、地元の人とのちょっとしたやり取りにも心がほっこりします。台湾らしさを全身で味わえる夜市、行ったら絶対ハマること間違いなし。
台北の高層ビル群のすぐそばに、時がゆっくり流れる場所があります。それが「四四南村」。かつて軍人とその家族が暮らしていたこの村は、今ではアートやカルチャーが息づく“心落ち着くスポット”に生まれ変わりました。
古き良き建物をリノベしたカフェやギャラリー、週末のローカルマーケット、そして目の前にそびえる台北101とのコントラストがなんとも言えない魅力。特に「好丘」のベーグルは、旅の疲れをそっと癒してくれます。
アクセスも便利で、101とセットで巡るのが最高のプラン。都会の喧騒をちょっと離れて、懐かしさと今っぽさが混ざり合うこの空間に、きっとあなたも惹かれるはずです。
台湾北部の港町・淡水は、紅毛城などの歴史的名城と美しい水辺の景観が魅力の「水の都」。名城散策で歴史を感じた後は、川沿いのカフェで絶品かき氷を味わうのがおすすめ。マンゴー山盛りの王道から黒糖ピーナッツの創作まで、旅の締めくくりにぴったりな甘味がそろいます。歴史とスイーツ、どちらも楽しめる贅沢な淡水散策へ出かけませんか?
台北から電車で約40分の場所にある淡水は、その穏やかな河口と美しい水辺の景観から「台湾のベニス」とも呼ばれる人気の観光地です。たとえば、夕暮れ時には漁人碼頭(フィッシャーマンズワーフ)から見渡す夕日が空と海を黄金色に染め、訪れる人々をうっとりさせます。また、歴史好きには紅毛城がおすすめで、オランダ統治時代の建物や資料から淡水の過去を垣間見ることができます。さらに、老街には小籠包や魚丸湯などのローカルグルメが並び、食べ歩きをしながら異国情緒を味わえます。
この町の魅力は、季節や時間帯によって表情が大きく変わるところにもあります。春は花々が咲き誇り、夏は青空ときらめく水面が爽やかな印象を与え、秋には落ち着いた空気の中で芸術的な夕景を堪能できます。冬には霧がかかり、静かな幻想的な景観が広がります。朝には地元の人々の生活が垣間見え、昼は観光客で賑わい、夜はライトアップされた河岸がロマンチックな雰囲気を演出します。日帰り旅行でも十分楽しめますが、宿泊してゆっくりと時間の流れを味わえば、より一層淡水の魅力を感じられるでしょう。
台北からロープウェイに乗ってたどり着く「猫空(マオコン)」は、まるで都会の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家のような場所。山あいに広がる茶畑の景色と、香ばしくまろやかな鉄観音茶の香りに包まれながら、ゆったりと流れる時間を味わえます。地元の人とのふれあいや、自然散策も楽しめて、五感ぜんぶが癒される旅でした。
淡水紅毛城は、台湾北部・淡水にある歴史的建造物で、スペイン人が築き、後にオランダ人やイギリス人に利用された多文化が交差する要塞です。
城内では各国の支配時代に関する貴重な展示資料があり、特に歴史ファンにとっては見逃せないスポットです。また、高台の展望台からは淡水河と台湾海峡を望む絶景が広がり、夕日スポットとしても人気があります。アクセスは台北市内からMRT一本で可能、周辺には淡水老街などの観光地も点在し、日帰り旅行にも最適です。
淡水紅毛城は、台湾の多様な歴史と美しい自然を一度に味わえる、非常に魅力的な観光地です。
台湾・宜蘭県にある蘇澳冷泉公園は、世界でも珍しい天然炭酸冷泉が楽しめる癒しスポットです。年間を通して22℃前後の冷泉は、夏にぴったりの爽快体験を提供し、家族連れやカップルにも大人気。
個室・共同浴槽が選べるほか、芝生広場や浅瀬エリアなど施設も充実。さらに、南方澳漁港や羅東夜市といった周辺観光地とセットで楽しめる点も魅力です。
台北から電車や車でアクセス可能で、日帰り旅行にも最適。自然の力でリフレッシュしながら、地元のグルメや文化にも触れられる、まさに「知る人ぞ知る台湾の癒しの穴場」といえるでしょう。
🧊 蘇澳冷泉公園とは?
台湾・宜蘭県にある天然の炭酸冷泉が楽しめる癒しのスポット。年間通して水温は22度前後。美肌や疲労回復に効果があり、家族旅行にも人気の観光地です。
🇯🇵 竹中信景と冷泉の発見
日本陸軍の竹中信景は1895年に蘇澳に上陸し、偶然この冷泉を発見。「爽快で精神百倍」と感じたことがきっかけで、調査・商品化に着手しました。
🧴 台湾初のラムネ工場を創設
竹中は冷泉の炭酸を活用し、1907年に**炭酸飲料(那姆内ラムネ)**工場を設立。台湾初の炭酸水製造に成功し、飲料としての冷泉文化を築きました。
🛁 “冷泉の父”としての功績
浴場文化も広め、地域住民とともに冷泉の普及に尽力。蘇澳冷泉公園の礎を築いたとして、**「冷泉之父」**と呼ばれています。園内には記念碑もあります。
🧭 今も続く日台の交流
孫の竹中信子氏が蘇澳を訪れ資料を寄贈するなど、日台のつながりは今も続いています。日本人観光客にも人気で、日本語案内や文化イベントも充実しています。
このように、蘇澳冷泉公園は歴史・文化・自然が融合した特別な場所であり、日本と台湾の深い絆を感じられる貴重なスポットです。
台湾鉄路の蘇澳線は、宜蘭県内の新馬駅から蘇澳駅までを結ぶ全長約7.2kmの短距離ローカル線です。1919年に開業し、日本統治時代から地域の交通や産業に大きく関わってきました。沿線には冷泉で有名な蘇澳、自然豊かな永楽駅周辺、産業港としての蘇澳新駅など、魅力的なスポットが点在しています。
観光面では冷泉浴、港町グルメ、森林散策などが楽しめ、鉄道旅の目的地としても人気です。また、地元住民の生活路線としても重要で、利便性の高い接続を生かしたアクセスが可能です。今後は観光開発や地域活性化と連携し、持続可能な交通インフラとしての発展が期待されています。
台北・上引水産ガイド:新鮮な海鮮グルメと話題のスポットを完全紹介
台北市内で大人気の海鮮スポット「上引水産」は、新鮮な魚介類をその場で楽しめる複合型市場。立ち食い寿司、炭火焼き海鮮、テイクアウトまで幅広く揃い、まるで“台湾の築地”と呼ばれるほどの話題性。施設は清潔で、観光客向けのサービスも充実しており、アクセスも便利。特に平日の午前中に訪れるとゆったり楽しめる。グルメ好き、家族旅行、女子旅など、あらゆるタイプの旅行者におすすめの台北必訪スポット。
台北から日帰りで行ける自然豊かな観光地・陽明山。四季折々の風景や登山、温泉を楽しめるほか、蒋介石ゆかりの歴史的建築「陽明書屋」も見どころ。アクセスや周辺スポットも紹介。
草山行館(そうざんこうかん)は、台北市近郊・陽明山にある歴史的建造物で、かつて蒋介石の別荘として使用されていました。中国伝統と西洋建築が融合した美しい館内や、当時の生活を再現した展示が見どころです。また、四季折々の自然に囲まれた庭園も魅力で、春の花や秋の紅葉が特に人気です。陽明山国家公園や小油坑など周辺観光地と組み合わせたプランもおすすめ。アクセスも便利で、歴史と自然を同時に楽しめるスポットとして、台北観光に訪れる価値のある場所です。