「十分」は、旧正月の「天燈(ランタン)上げでよく知られる場所です。十分老街の真ん中には、「平渓線」というローカル電車が建物スレスレに走っていてびっくり。1時間に1本しか通らないので、旧正月の「天燈(ランタン)上げ」で有名です、天燈に願い事を書き、電車がいないときを見計らって、線路の上から空に放ちます。人々の願いを乗せた天燈が舞い上がっていく姿は、思い出にのこります。十分駅から30分ほど歩くと、「台湾のナイアガラ」と呼ばれる台湾最大の滝「十分瀑布」があり、幅40メートルにもおよぶ半円状の滝には、ぜひ訪れたい観光スポットです。