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台湾国内でも人気の観光地 宜蘭・蘇澳 (1)

台湾は温泉天国として知られていますが、実はそれだけではないのです。世界でもとても珍しい冷泉入浴が楽しめる場所があります。 雪山トンネル利用で台北との距離が一気に縮まった宜蘭。蘇澳は花蓮へと抜ける道沿いにあります。電車でのアクセスも便利。最寄りの「蘇澳」駅からは徒歩約5分ととても近くて驚きます。ただし、残念ですが蘇澳へ停車する列車は大変少ないのです。台北から直でアクセスできる列車もありますが、その多くは蘇澳には停車せず蘇澳新駅へ。その場合、バスかタクシーを利用するといいでしょう(蘇澳新駅前は閑散としています。タクシーがつかまらない場合は駅から呼ぶか、初めから賑やかな羅東駅で下車し、そこからタクシーを利用するのもよいでしょう。羅東から380元ほど)。 蘇澳冷泉は通年を通して約22℃の炭酸水。なんとも不思議なその水が湧き出す仕組みはその地形にあります。雨が多いこの地には豊富な地下水があり、二酸化炭素を含んだ石灰岩層の下のそれは、プレート作用により地表へ湧き出す過程で温度が下がり、気泡を含んだ冷泉ができあがります。この水につかれば、美白・腰痛・肥満症() に効果があるとされ、飲んでも胃痛や胃酸過多によいと言われています。その昔、日本統治時代には冷泉を利用したラムネ工場もあったしのですが、現在、生産は中止されています。昔ながらのラムネ瓶に入ったソーダは売店で購入可能ですので、ラムネを楽しむのもいいかもしれません
 

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