知りたい旅先の情報発信

魯肉飯をいただく (3)

丸林魯肉飯

看板商品魯肉飯30元、こちらの魯肉飯は汁多めで八角が少し効いていて美味しい。そぼろも適度に脂抜きしてあって油っぽくなくコクがあって美味しいです。ちなみに、日本では箸を手前に横に置きますが、台湾では右側に縦に置くのが一般的です。

猪油拌飯25元:

(台湾では猪は豚の意味です。イノシシは野猪です)ほかほかご飯にラードと醤油を垂らしたものです。これがたまらなく美味しい!先日ご紹介したガチョウ油ご飯も大好きですがラードご飯も大好きな1品です。魯肉飯も猪油拌飯も小さめのお茶碗なので是非両方食べてほしいです。

目玉焼き:猪油拌飯や鶏肉飯に乗せて食べるのが相性抜群です。

蒸し鶏:骨付きがほとんどなので、骨無しに慣れている日本人はちょっと食べづらいかもしれませんが、最高に美味しいです。下には針生姜が敷いてあります。葱の薬味ですが、塩とすりおろしにんにくと合えて有ると思うのですが、鶏肉との相性抜群です。

青菜炒め:野菜不足になりがちなので青菜炒めは必ず頼むようにしたい。

冬瓜排骨湯:冬瓜と豚スペアリブのスープ。

台湾の人はスープが大好きで皆さんよく飲んでいます。一般的に台湾のスープは薄味で日本人からすると「もうちょっと塩味が欲しいな」と思うことが多いのですが、ここのスープは出汁が凄い旨みが凄い。

お会計は食べた後、伝票を持って1回の入り口近くのレジで清算です。

おかずも一皿一皿が多くないので色んなおかずを選べますし、八角がどうしても駄目な方は鶏肉飯や猪油拌飯も美味しいので心配いりません。複数人で行ってワイワイと色んなものを食べるのも良い。またこのお店の従業員の方は忙しそうにしていますが、日本人にはとても親切です。1階が満席でも2階席に案内してくれたり、わざわざ日本語の出来る人を呼んで対応してくれたりしました。日本語が出来ると言っても片言ですが、一生懸命に理解しようとしてくれます。

  • B!