初めての台湾旅行ガイド｜
公用語・通貨・時差・両替・ビザ情報まで解説！
台湾って、本当に不思議な魅力が詰まった場所なんです。日本から飛行機でサクッと行けちゃうし、何よりも「また行きたい！」って心から思えるほど、人も料理も空気もあったかい。
この記事では、台湾に初めて行く人でも安心して旅ができるように、出発前に知っておきたい基本情報をギュッと詰め込みました！
台湾の基本情報をチェックしよう
台湾の国名と首都は？
台湾の正式名称は「中華民国」だけど、旅行者の間では「台湾」で通じます。首都は台北（たいぺい）。ここが、まさに台湾の“顔”ともいえる場所。台北101の夜景や、士林夜市のにぎわいは本当に圧巻。あの雰囲気、行った人にしか分からない独特の熱気があります。
台湾の言葉は何語？
公用語は北京語（標準中国語）。でも、街を歩いてると台湾語や英語、日本語もちらほら聞こえてくるのが面白いところ。観光地だと日本語が通じる場面も多くて、「助かった～！」って何度思ったことか…。メニューが読めなくても、漢字で「牛肉麺」って書いたらちゃんと出てきたときの安心感といったらもう。
台湾の人々の特徴は？
とにかく、人がやさしい。これは声を大にして言いたい。道に迷ってキョロキョロしてたら、「大丈夫？」って声をかけてくれたおじさんがいて、わざわざ駅まで案内してくれたこともありました。知らない土地で、そんなふうに親切にされたら、正直ちょっと泣きそうになりました。
台湾旅行の準備に役立つ情報
通貨と両替のポイント
台湾の通貨は「ニュー台湾ドル（NTD）」、通称「元（ユエン）」。2025年のレートはだいたい1元＝約4.5円くらい。意外とお得感あるんですよね。
両替は現地の空港が断然おすすめ！日本よりレートが良くて、なんなら20％近く得することもあるから、到着してすぐに両替するのが◎。
おすすめの空港両替所：
台北松山空港（ソンシャンジーチャン）
桃園国際空港（タウエンジーチャン）
高雄国際空港（カオシュンジーチャン）
台湾の時差と気をつけるポイント
日本と台湾の時差はたったの1時間。だけど、この1時間を甘く見ると、フライトの時間を間違えそうになるので要注意。
前に「15時着」と書いてあったから安心してたら、現地時間だったってことがあって…空港に着いたら思ったより早くて焦った、なんてことも。
パスポートとビザの条件
パスポートの残り期間は「6ヶ月以上」が鉄則。30日以内の観光ならビザは必要なし。1週間くらいの旅行なら問題ナシです。ただ、ワーホリや留学、仕事で行く人は要確認。旅慣れてても、こういうところは見落としがちだから気をつけて。
観光地で役立つ台湾豆知識
空港の漢字と読み方を覚えよう
台湾の空港は「ｘｘ機場（ジーチャン）」って名前がついてます。「桃園機場（タウエンジーチャン）」とかね。タクシー乗るときや、案内を探すときにこの読み方が分かってるとめちゃくちゃ助かる！
日本語が通じる場所は？
台北101や故宮博物院など、有名スポットでは日本語が通じるスタッフがいることも。ちょっとした会話なら安心。でも、ローカルな夜市や地方都市では英語も日本語もほぼ通じないこともあるので、簡単な中国語フレーズ（たとえば「謝謝」とか「これください」）を覚えておくと気持ちもグッと楽になりますよ。
漢字でのコミュニケーション術
筆談、マジで役に立ちます。漢字って日本と台湾で結構共通してるから、「水」「駅」「空港」みたいな簡単な単語を書くだけで、すぐ伝わる。紙とペン持ってると旅の安心感がだいぶ変わります。
台湾旅行で困らないためのコツ
SIMカードやWi-Fiの準備
現地でスマホを使いたいなら、空港でSIMカードをゲットするのがおすすめ。桃園空港だと観光客用のプランもたくさんあって、スタッフも慣れてるからサクッと契約できます。
翻訳アプリや地図アプリもすぐ使えるようにしておくと、特に初日は心強いです！
交通機関の使い方を知ろう
台北ならMRT（地下鉄）がとにかく便利！悠遊カード（ヨウヨウカー）を使えば、乗り降りもピッとスムーズ。台北101に行くなら淡水信義線に乗ればOKです。駅構内も清潔で分かりやすいから、日本人には嬉しい環境です。
台湾のマナーや文化を理解する
台湾では、人に迷惑をかけない、礼儀正しくするっていうのがすごく大事。大声でしゃべったり、ゴミをその辺に捨てたりするのはNG。あと、レストランで「ごちそうさま（謝謝）」って一言伝えると、店員さんの顔がほころぶ感じ、ちょっと嬉しくなります。
まとめ：
台湾は親切と安心の国！準備を万全にして楽しもう
台湾って、行ってみると「ここ、また絶対来よう」って素直に思える国なんです。言葉が不安？筆談で乗り越えられるし、親切な人ばかり。初めての海外旅行でも安心して楽しめるって、本当に心強い。しっかり準備して、思いっきり台湾を満喫してくださいね！